佐川急便:航空保冷コンテナでNi水素電池採用 – 廃棄物(約23t)抑制:
Sagawa Kyubin: Adopted Ni Hydrogen Battery in Air Container Container – Suppresses Waste (23t):
Sagawa Kyubin:在空气容器容器中采用Ni氢电池 – 抑制废物(约23吨)
(2019/01/11)
SGホールディングス/佐川急便 :
航空機に搭載する航空保冷コンテナの電力方式を変更
2019年3月よりNi水素電池パックを採用します。
航空保冷コンテナへのNi水素電池パック使用は、航空貨物フォワーダーとしては初となります。
従来、航空保冷コンテナは、保冷能力を維持するための冷却ファンの動力に、マンガン乾電池を使用していました。
そのため使用後は廃棄が必要となり、資源の有効活用が難しい状況でした。
動力に充電式電池パックを使用することで、廃棄物産出を抑制できます。
年間で17万本(約23t)の電池使用量を削減可能。
これまで、」複数本の乾電池を交換していました。
今後、1個の充電式電池パック交換で済むことで、作業効率が向上。
バッテリー仕様
電池メーカー
:パナソニック
電池種類
:ニッケル水素電池
保冷コンテナ連続使用時間
:ニッケル水素電池パック使用で11時間(「冷凍」設定時)
※専用充電器を使用
※充電時間:約10時間
佐川急便<SGホールディングス>
http://www2.sagawa-exp.co.jp/newsrelease/detail/2019/0111_1397.html