劇と映画 4(3)

劇と映画 4(3):1926‐03:
第4巻3号:1926‐03:
表紙:メリー・ブライアン嬢
目次:1926‐03:劇と映画 4(3):人でなしの女:漂泊人:クオ・バディス」:“For Heavens: Sake”:紙人形・春の囁き:

『人でなしの女』:1926‐03:劇と映画 4(3)
サロス映奮
出演のジヨルジェツト・ルプラン夫人
ルブラン夫人:
神秘詩人で有名なマーテルリンク氏夫人で、
鬼才マルセル・レルピエ氏の監督作品
シャック・カトラン氏主演、
ジョルジェット・ルブラン夫人共演し、
新感覺派映画の先駆と稱せらる。

「漂泊人」:”THE WANDERER”:1926‐03:劇と映画 4(3)
上圖
ウィリアム・コリーアの次男と、
アーネスト・ターレンスの悪人のトラ。
ユダヤの長老の次男:
遠く、海に近き異数徒の世界に憧れ旅した。
彼は誘惑に逢い、財産を使い尽くす。
神罰の至るに及んで懺悔し、幾多の困難を舐めて放浪の末、
病める乞食の姿で、故郷の家に辿り着く。
彼の父
しかし、彼の父は博大なる愛で彼を許す。
我子よと呼んで、美衣美食を興へたと云う。

上図:グレタ・ニツセン嬢:1926‐03:劇と映画 4(3)
異教徒の妖姉・チシャであり、彼徒の偶像が登場する。
新約聖書より:
一物語の映畵化にして壮大華麗。
人情味豊かに宗教的であり、「
Paramaunt映画

「クオ・ヴァディス」:”QUO VADIS “:1926‐03:劇と映画 4(3)
円内:
リリアン・ホール・ディダイス嬢のリギア姫とウルサス。

暴君ネロの物語:1926‐03:劇と映画 4(3)
数限りなき残虐と淫落に身を委ね、遂に、国と共に亡んだ。
ポーランド詩人ションキー・カイッチ氏が、クオ・ヴァディスを映画化。
イタリヤ詩人:アリエノ・メタンチ氏が監督を担当。
ドイツ映画界:エミルヤニンクス氏が主演の大映画である。

「暴君ネロ王」:1926‐03:劇と映画 4(3)
エミル・ヤニンクス氏が演じた「暴君ネロ王」

大闘獣場の一場面:1926‐03:劇と映画 4(3)
Firm National社の超特作
ウニオネ・シネマトグラフィカイタリアナ社製作

街角ロケーション:“For Heavens: Sake”:1926‐03:劇と映画 4(3)
あの人氣者のロイド氏:
パラマウント入社時最初の作品
“For Heavens: Sake”製作風景。
賑かな街角でロケーションをしている。

「紙人形』の放送:「紙人形・春の囁き」:1926‐03:劇と映画 4(3)
放送映畫劇
「紙人形』の放送
日活の最近作映畵、
田中築三氏原作、
溝口健二氏監督
「紙人形春の囁き」
一月十六日放送局で映画劇として放送された。
薬研堀情話
糸屋の姫・お種が悪しき運命の物語り。
薬研堀情話として下町情緒を表現している。
浅草の混雑の騒音など、写実的に放送された。
眞右から
大羽アナウンサー
宮部静子の「カフェー女給」
岡田時彦の「恋人・純夫」
梅村蓉子の「令嬢・お種」
島田宕二の兄領之助等。

1926‐03:劇と映画 4(3):目次
グラビア大版;
メリー・フイルビン嬢
サッシャ映識「ナポレオン」(サロス映社輸入)
アラ・ナジモワ夫人
三色版;
「人でなしの女」のジョルジェット・ルプラン夫人(サロス映畵社輸入)
「ライト・オプ・オールド・ブロードウェー」のマリオンデヴイス嬢
寫眞版;
•「漂泊人」
•「クオ・バデイス」First National Pictures
「放送劇紙人形」と「ロイドの街上撮影」
「メリー・ウイドウー」Metro Goldwin
「ステラ・ダラス」United Artists
「屑屋の大将」Metro Goldwinn
「我れ世に誇る」Universal Pictures
「紙人形春の舞き」Nikkatsu Films
「修羅八荒」Shochiku Films
記事
「営る映画営らぬ映畵」
「舞とスクリーン」
「今年の日本映界」
エス・ハートとヴアレンチノの映画