リコー:all-line recognizer発表:採用社数、60社(動画):
Ricoh:Announced all-line recognizer:expanded to 60 companies:
理光:宣布全线识别器:扩展到60家公司
リコー:生産工程可視化システム
リコーが、「第4回スマート工場EXPO」で、生産工程可視化システムを展示。
生産工程可視化システムは、「オールラインレコグナイザー(ALR)」と呼ばれています。
オールラインレコグナイザー(ALR):
ALRは、リコー/厚木事業所(神奈川県)が、生産現場を可視化するシステムを商品化したもの。
採用実績:50~60社採用
2016年にはリコージャパンによる社外向けの販売を開始。
「モノや人の検知も出来る」など、順次機能を拡充させている。
採用実績も50~60社まで積み上がっているという。
最大の特徴:
- 1パッケージにつき標準で4台、
- 最大8台までのカメラを接続し、
- それらの撮影データを同期させ、
- 1日24時間、1カ月間分を丸々録画できる。
1カ月間のデータがあれば、その変化点を後から確認することができる」(リコーの説明員)
機能が充実:
- 1画面にウィンドウを10個まで表示、
- 検知結果を基にした通知、
- 映像マーキング、
- タクトチャート化、
- 検知の設定も容易で、1つ当たり2~3分の操作。
「異常を検知した場合、タイムスタンプに合わせ、映像データの確認機能も、リコーで関連特許を押さえている」(同説明員)という。
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