電通大:磁力で壁をグングン登る:化学プラント点検(動画):  Univ of Electro-Comms: Magnetically climbs the wall: Plant inspection:  电讯大学:磁力爬墙:化工厂检查

電通大:磁力で壁をグングン登る:化学プラント点検(動画): 
Univ of Electro-Comms: Magnetically climbs the wall: Plant inspection: 
电讯大学:磁力爬墙:化工厂检查

ー電通大の蛇型ロボが面白いー

電気通信大学
田中基康教授

磁力で壁を登るヘビ型ロボットを開発した。

  • ネオジム磁石を車輪に埋め込み、
  • 磁力でタンクの壁面などに張り付く。
  • 垂直面のリブなどの突起を乗り越えられることを確認した。

化学プラントなどの点検業務の自動化といった用途を提案していく。

ヘビ型ロボット:

車輪ユニットを8個連結した構造で、

車輪に小さなネオジム磁石を埋め込んだ。

  • 強い磁力で、
  • 鉄板などに車輪が張り付くため、
  • 垂直な壁面でも進める。

プラントの保守点検:

飛行ロボット(ドローン)の導入が進みつつある。

しかし、配管の減肉などは、

  • カメラによる目視だけでは分からず、
  • 接触式のセンサーを一定の力で、
  • 押し当てる必要があった。

こうした保守点検の用途に、ヘビ型ロボットを充てる。

ニュースイッチ

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