川崎重工:最新式潜水艦’とうりゅう’進水:LiB採用、潜航性能向上(動画):  Submarine Toryu Launched:  潜艇“东流”号发射

川崎重工:最新式潜水艦’とうりゅう’進水:LiB採用、潜航性能向上(動画): 
Submarine Toryu Launched: 
潜艇“东流”号发射

川崎重工:潜水艦「とうりゅう」

11月6日12時50分から神戸工場第1船台において建造中の防衛省向け潜水艦「とうりゅう」の進水式を行いました。

潜水艦「とうりゅう」は、潜水艦「そうりゅう」型の12隻目です。

戦後、当社工場の建造潜水艦として、29隻目に当ります。

潜水艦「とうりゅう」:主な特長

  1. 優れた水中運動性能および推進性能を持ち、
  2. 船体には高張力鋼が使用されています。
  3. リチウムイオン電池採用による潜航性能向上、
  4. 各種システムの自動化、
  5. 高性能ソーナー装備による捜索能力の向上
  6. ステルス性能の向上

などが図られているとともに、諸安全対策も十分に施されています。

本艦の工程ならびに主要目は次のとおりです。

<工程>

起 工 2017年1月27日

進 水 2019年11月6日

竣 工 2021年3月(予定)

<主要目>

長 さ:84 m

幅:9.1 m

深 さ:10.3 m

基準排水量:2,950 トン

主機関:川崎12V 25/25SB型 ディーゼル機関 2基

推進電動機 :1基・1軸

主要兵装:水中発射管 一式

その他:スノーケル装置、ソーナー装置、

プレスリリース | 川崎重工業株式会社

https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20191106_1.html

 

https://global.kawasaki.com/en/corp/newsroom/news/detail/?f=20191106_7831