全固体電池:産総研/東工大:理想的な全固体電池を作製 – 表面X線回折:
Aii Solid state battery: AIST / TIT: an ideal battery – Surface X-ray diffraction:
固体电池总数:AIST /东京工业大学:生产理想的全固态电池 – 表面X射线衍射
界面抵抗低減の指針を確立し実用化の道拓く
研究グループは薄膜作製と真空の技術を活用し、LiCoO2エピタキシャル薄膜[用語4]を用いた理想的な全固体電池を作製しました(図1)。
要点
固体電解質と電極が形成する界面において規則的な原子配列が低抵抗界面形成の鍵であることを発見
表面X線回折[用語1]により界面の構造を精密に解析
全固体電池の開発指針を与え、実用化に向けた重要な一歩
表面X線回折 :
表面や界面にX線を照射して散乱されるX線の強度分布を測定することにより、表面や界面における原子配列を決定する方法。
試料を非破壊で測定できることが特長。
東工大ニュース | 東京工業大学
https://www.titech.ac.jp/news/2018/042963.html
産総研:全固体電池実現のネックを解明
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20181123/pr20181123.html