#237

表紙:MISS CARMEL MYERS:カーメル・マイアース嬢:
目次:1926-08:#237:キートンの栃面棒:夜の女:猫とカナリヤ:滅び行く民族:

キートンの栃面棒:”SEVEN CHANCES”:1926-08:#237:
バスター・キートンのこの映画:
今までの、キートン映画を全てを覆した。
「海底王キートン」も
「荒武者キートン」も
「恋愛 三代記」も、
みんな、この映画には敵はない!

夜の女:Woman of the Night:1926-08:#237:
恋ひとの幸を祈りて、身を捨てる。
悲しき運命:
夜もすがら、あきらめの涙!
淋しき微笑!
「夜の女」 Lady of the Night (1925)
https://eiga3mai.exblog.jp/32477909/

ハリウッド黄金期における最大の映画スタジオMGMの女王として君臨した。
伝説的な大女優ノーマ・シアラーの出世作である。
1923年、シアラーは、ルイス・B・メイヤーと専属契約を結んで映画に出演するようになった。
1924年、メイヤーが、にメトロ社およびゴールドウィン社との合併スタジオMGMを設立した。
シアラーは、MGM社が得意とするメロドラマで、めきめきと頭角を現していく。
特に評判となったのが、裕福な上流階級の令嬢と、不幸な生い立ちの商売女という1人2役を演じた『夜の女』だ。
これを機にシアラーはMGMを代表するトップ女優へと成長することとなった。

窃盗犯クリスとバニング判事:
クリス・ヘルマー(リュー・ハーヴェイ)は窃盗罪で、生まれたばかりの娘と妻を残し、警察に連行された。
厳格なバニング判事(フレッド・エスメルトン)は、クリスに禁固20年の刑を言い渡した。
それから17年後:
同じ頃にヘルマーの娘モリー(ノーマ・シアラー)が、女子少年院を出る。
奇しくも、バニング判事の娘フローレンス(ノーマ・シアラー)も、私立学校を卒業する。
身寄りのないモリー:
母親を亡くして身寄りのないモリーは、酒場でタクシー・ダンサー(ダンスの相手をして金を稼ぐホステス)として働く。
やがてお人好しのチンピラ、チャンキー(ジョージ・K・アーサー)と付き合うようになった。
強いデヴィッドに一目惚れ:
そんなある日、ヤクザな客に絡まれたモリーは聡明な若者デヴィッド(マルコム・マクレガー)に助けられる。
真面目で腕っぷしが強いデヴィッドに一目惚れしてしまうモリー。
当然ながらチャンキーは気に食わないものの、愛するモリーの恋路を邪魔するような度胸もなかった。

実は無名の発明家であるデヴィッド:
「世界中の金庫を自在に開け閉めできる機械」を、開発したばかりだった。
モリーがデヴィッドにアドバイス:
銀行の防犯システムとして採用して貰えるんじゃないか?
その言葉通り、彼の発明は銀行の役員たちから評判となり、破格の契約金で取引が成立した。
これで一躍、大金を手にしたデヴィッド。
実は、その役員のひとりがバニング判事であった。

デヴィッドは父親を訪ねて来た娘フローレンスと出会い、お互いにひと目で恋に落ちる。
やがて頻繁にデートを重ねるようになったフローレンスとデヴィッド。
そうとは知らないモリーは彼への想いを募らせていくが、しかしデヴィッドにとってモリーは気の合う友達でしかなかった。
そんな折、フローレンスとデヴィッドの逢引現場にモリーが鉢合わせてしまう。
ショックを受けながらも、事情を察して立ち去っていくモリー。

猫とカナリヤ:CAT and the Canary:1926-08:#237:
獨逸の巨匠パウル・レー氏製作
ユニヴァーサル超特作映書
ジョン・ウィラード氏原作
ギルバート・ウォーレントン氏撮影

猫とカナリヤ:CAT and the Canary:1926-08:#237:
GRIPPING!
Baffling! Mystifying!
Thrilling! Satisfying!
FASCINATING!

WHO? WHEN? WHERE? WHY?
You’ll never know until ALMOST the LAST FADE-OUT of

滅び行く民族:”THE VANISHING RACE”:1926-08:#237:
血あり涙ある人:
誰か本篇を見て泣かざらんや!
哀れなるアメリカ・インディアン達よ!
人道的大映画:
アメリカ・インディアンの末路を描く。
白人に虐げげられて、滅ひ行く。
paramount pictures:
本年秋期、劈頭の一大雄篇として、
公開の日に絶大の期待を持ちたまへ!