サタケ:BALLAST CATCH発売ー2017年9月IMOバラスト水・管理条約発効(動画):  Satake: BALLAST CATCH -Sept 2017 IMO Ballast Water Management comes into effect:  Satake:BALLAST CATCH发布 – 2017年9月IMO压载水管理公约生效

サタケ:BALLAST CATCH発売ー2017年9月IMOバラスト水・管理条約発効(動画): 
Satake: BALLAST CATCH -Sept 2017 IMO Ballast Water Management comes into effect: 
Satake:BALLAST CATCH发布 – 2017年9月IMO压载水管理公约生效

サタケ:

MOLエンジニアリング

バラスト水中の生物検査に必要なサンプル水の濃縮作業の省力化を実現した「BALLAST CATCH」を共同開発しました。

商船三井テクノトレードが5月15日より販売開始します。

国際海事機関(以下IMO)は、バラスト水中の生物個体数(プランクトン数)について排出基準を定めた「バラスト水管理条約」を2004年2月に採択、2017年9月に発効しました。

これに伴い、寄港国検査(PSC)を実施する各国官庁や船社などにおいて、バラスト水中の生物個体数を検査する装置の需要が見込まれます。

BALLAST CATCH:

BALLAST CATCHは、BALLAST EYEでの検査に必要な、サンプル水の濃縮作業を省力化します。

MOLエンジニアリング株式会社と共同開発しました。

本機では、本体をハンドレールなどに固定し、配管接続します。

その後、バラスト水を流すだけでサンプル水の濃縮が可能となります。

バラスト水生物検査装置BALLAST EYEとのセット販売で、希望小売価格は300万円(税抜)。

サタケ

https://satake-japan.co.jp/news/new-release/ballast-catch.html