インド(SIAM):2月自動車販売:各部門で低迷続く、生産にも懸念:
India (SIAM): Feb Auto sales: Continued sluggishness, concerns about production:
印度(SIAM):2月汽车销售:各部门持续疲软,对产量的担忧
ベンガルール
2020年03月27日
インド自動車工業会(SIAM):(表1参照)
3月13日、2020年2月の自動車統計を発表した。
乗用車販売台数〔SUVとバンを含む〕は、前年同月比7.6%減、25万1,516台。
伸びは4カ月連続の低下となった。
乗用車販売台数:(表2参照)
- 一般乗用車:8.8%減の15万6,285台、
- バン:32.8%減、1万1,880台と販売低迷がさらに進行。
- SUVセグメント:0.1%の微増にとどまった。
主要メーカー:
2月は、主要メーカー13社のうち3社がプラス成長となった。
1位:マルチ・スズキは前年同月比2.3%減の13万3,702台と、再びマイナス成長に転じた。
2位:現代自動車が7.2%減となり、タタが34.3%減、
3位:起亜自動車の販売は、1万5,644台となり、タタとマヒンドラを抜いて3位に浮上した。
なお、日系4社の市場シェアは6割強となっている。
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/03/896e008da5e8f3b6.html