TSMC:日本のフリップチップ技術ターゲット:イビデンや新光電気(動画):
TSMC: Japan’s flip chip technology Target: IBIDEN and Shinko Electric:
台积电:日本倒装芯片技术目标:IBIDEN和新光电气
ー「線幅2ナノの製造技術」ー
ー「面積・集積度を上げる3D技術」ー
半導体素材や製造装置:
日本は、半導体の素材や製造装置で、世界の先進プレイヤーだ。
日本の経産省:
経産省は、半導体の素材や製造装置企業を「成長の起爆剤」にしたい考えだ。
前工程技術の開発支援:「線幅2ナノの製造技術」
経産省は3月、
ウェハーに回路を書き込む「前工程」技術の開発支援企業を選定した。
- 東京エレクトロン、
- キヤノン、
- SCREEN(京都市)を採用。
将来の競争を見込んで、「線幅2ナノの製造技術」を確立する。
日本が、装置提供できる体制を整える。
後工程技術の開発支援:「面積・集積度を上げる3D技術」
「ウェハーからチップを切り出して、製品化する後工程技術開発」で、日本は音頭を取る。
線幅を細くする競争は、いずれ限界に達する。
回路を積層して、「3次元で面積あたりの集積度を上げる技術」を開発する。
TSMCの先端開発拠点:
TSMCが茨城県つくば市に開発拠点を新設する。
先端半導体の製造技術開発拠点が、構想の中心となる見込み。
- 日本勢からは、
- イビデンや新光電気工業など、
- この分野に強い企業の参加が予想される。
デジタル化戦略策定:政府の検討会
- 過去の失敗を踏まえ、
- 5Gやデータセンター、
- EVやスマートシティ、
半導体の主要市場分野を、盛り上げる支援策を進める。
検討会にはデンソーやNTTなども参加。
Reuters
https://jp.reuters.com/article/semiconductor-japan-idJPKBN2CV0ZU