韓国:合弁投資27兆ウォン、EV400万台生産へ(動画):
South Korea: JV investment 27 trillion won, EV production of 4 mil units:
韩国:合资投资27万亿韩元,电动汽车产量400万辆:
米自動車ビッグスリー
韓国バッテリー3社合弁による投資額:
GM、フォード、ステランティスと韓国バッテリー3社の合弁。
投資額は合計27兆ウォン(2兆5700億円)
韓国バッテリー業界による独自投資を含めると30兆ウォンに達すると推定される。
合弁による生産規模:
生産規模は年330GWh(ギガワット時)で、EV400万台以上を生産できる、
米市場でのEVシェア:
昨年1490万台規模の米自動車市場で、EVが占める割合は3%(43万台)だ。
EV400万台は、その10倍に達する規模だ。
GM
LGエナジーソリューション先頭はGMとLGエナジーソリューションによる同盟で、4工場での生産規模は140GWhに達する見通しだ。
フォード
SKオンフォードとSK の生産規模は129GWh、
ステランティス
LG、サムスンSDIステランティスはLG、サムスンSDIとそれぞれ1工場で生産、計63GWh規模となる。
テスラ
日本のパナソニック日本のパナソニックは、テスラ以外との協業に消極的である。
韓国メーカーは攻撃的投資でチャンスの時代が到来した。
ビッグスリー
現代自動車、
ホンダ、米国にバッテリー工場を建設するため、韓国メーカーを選ぶ可能性が高い。
急速に成長する米EV産業が韓国のバッテリーに依存することになる。
米国の自動車産業:
少なくとも180万人を直接・間接雇用する重要な製造業である。
米国のGDPの3%を占める。
バイデン政権は、米自動車産業をEVに転換するという強い意志を表明した。
韓国バッテリー素材メーカー:
現在韓国バッテリー素材メーカーは、中国の安値攻勢に押され気味。
韓国素材メーカーに、米国で事業拡大チャンスが訪れた。
韓国ポスコケミカル
韓国エコプロBM
- ポスコケミカルとエコプロBMは正極材、
- エンケムは電解液生産工場を、
- それぞれ米国に建設することを決めた。
バッテリーサプライチェーン同盟:
バッテリーは、韓中日メーカーがリードしている。
米自動車メーカーは、米国内での合弁生産を通じ、安定的な供給を確保する。
韓国素材メーカーは中国に依存:
- 大問題なのは、
- 韓国のバッテリーメーカーが、
- 素材を殆ど中国に依存していることだ。
2大素材を中国から輸入:
正極材の材料
正極材の材料となる前駆体(NI、CO、MNを混合した粉末)負極材の材料
負極材を生産する黒鉛、韓国メーカーは、バッテリー2大素材を殆ど中国から調達している。
バッテリー業界関係者:
米国バッテリー工場は、中国から輸入した素材を使わざるを得ない。
今後、米国は韓国に対し、サプライチェーン多角化を要求する可能性が高い。
バイデン政権:
昨年、サムスン電子など、米国進出の主要半導体メーカーに対し、
営業秘密を含むサプライチェーン情報を要求した。
韓国の瑞靖大
パク・チョルワン教授今回、米国との「サプライチェーン同盟」で戦線を拡大すべきだと助言する。
例えば、
韓国半導体が米自動車と共同で、
米国、オーストラリア、東南アジアの地域との供給契約を新たに締結する。コバルト、リチウム、ニッケル、黒鉛の、
資源開発事業に参入すれば、米韓は中国への依存度を大きく軽減できる。しかし、米韓がやろうとしても容易ではない。
Chosun Online | 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022012880197
13 battery gigafactories coming to the US by 2025 – ushering new era of US battery production – Electrek
https://electrek.co/2021/12/27/13-battery-gigafactories-coming-us-2025-ushering-new-era/