新明和:無人水陸両用機にAUV搭載へ
ShinMaywa: AUV to be installed on unmanned amphibion
ShinMaywa:AUV將安裝在無人兩棲飛機上
・AUVを搭載し、海底調査能力保持
・AUVを自動投入及び自動回収可能
GRANDFLEET掲載記事からSummaryをお届けします。
新明和工業:
4月25日、新型・無人水陸両用機の研究開発契約を締結した。
1.新型・無人飛行艇は、AUVの自動投入/回収に対応
2.新型・無人飛行艇を開発し、日本の海洋配備を強化
新明和工業のプレスリリース:
経済安全保障・重要技術プログラムを、内閣府が創設した。
新明和は、’このK Programに参画すること’を正式決定。
日本政府のAUV活用:
無人機技術による’効率的かつ機動的なAUVシステム’を開発する。
日本の科学技術振興機構が、研究提案を公募した。
研究開発参加企業が決定:
①海洋研究開発機構が研究代表機関となる。
②海上・港湾・航空技術研究所、
③いであ株式会社、
④新明和工業
2つのシステムを搭載:
1.海底調査能力をもつ自律型無人探査機(AUV)の開発
2.無人水陸両用機が、AUVの自動投入/自動回収を実施
自動で離着水が可能な無人水陸両用機:
これらのサブシステムを統合的に監視する。
コントロールシステムで、任務継続の可否等を自動的に判断する。
広大なEEZを観測・調査:
新明和は、’海底調査AUVを搭載する無人水陸両用機’を開発する。
これで、広大なEEZを機動的かつ効率的に観測・調査するのだ。
US-2で培った技術:
US-2で培った技術に加え、AUV設計・製造ノウハウを大いに活用。
the ShinMaywa US-2 is a fascinating aircraft :
that is well known for its adaptable design and amphibious capabilities. Developed by ShinMaywa Industries,
a Japanese company with a long-standing reputation in manufacturing aircraft and marine vessels,
the US-2 serves as a testament to Japan’s technological prowess and commitment to innovation.
2023年6月のパリ航空ショー:
日本のスペース・エンターテインメント・ラボラトリーが、飛行艇型無人航空機の次世代コンセプト」を披露した。
ハマドリシリーズ:
主翼中央に最大300kgのペロイードを携行しながら1,000kmを飛ぶことができる機体を開発する。
1.主翼中央には音響センサーを内蔵したUUVなどの搭載。
2.科学観測や民間だけでなく防衛分野にも対応。