🔬ニコン、従来の約10倍の速さで、ライブセルの超解像画像を取得: 超解像顕微鏡「N-SIM S」を発売
2018年3月19日
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンインステック(社長:木村 高、東京都港区)は、撮像速度を従来の約10倍に高め、ライブセルの素早い動きを超解像で高速にとらえる超解像顕微鏡「N-SIM S」を発売します。「N-SIM S」は、研究用倒立顕微鏡「ECLIPSE Ti2-E」をプラットホームにした、光学顕微鏡システムとして活用できます。
なお、本製品は光学顕微鏡の最先端技術学会「Focus On Microscopy」(3月25日~28日、於:シンガポール)に出展します。