JAXA:「H3」ロケット、分離試験公開:フェアリングの開発(動画):
JAXA:”H3″ launch vehicle, separation test open:Fairing development:
JAXA:“ H3”运载火箭,分离测试开放:整流罩开发
宇宙航空研究開発機構(JAXA)/三菱重工業
次世代「H3」ロケット:
17日、兵庫県播磨町の川崎重工業播磨工場で、次世代ロケット「H3」の先端部に取り付けるカバー「フェアリング」を分離する試験を公開しました。
H3ロケット:H2A、H2Bの後継機
- H3ロケットは、現行のH2A、H2Bの後継機。
- 2020年後半に試験機を打ち上げる予定。
- 総事業費は約1900億円。
H3ロケット:フェアリングの開発
フェアリングの開発は川崎重工業が担当している。
試験では、高さ16.4メートルのフェアリング内部の火薬を発火させ、割れるように正常に分離しました。
JAXA・H3プロジェクトチーム:岡田プロジェクトマネージャ
「山場を一つ越えてホッとしている。開発は8合目だが、道はさらに険しくなる」と話しています。
SankeiBiz(サンケイビズ)
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankeibiz.jp/business/amp/191218/cpc1912181130001-a.htm