日本ロボット:「災害に強いロボ」が競う:WRS2020(動画):
Japan robots: “Disaster-resistant robots” compete: WRS2020:
日本机器人:“抗灾机器人”参赛:WRS2020
ー「WRS」開幕ー
「ワールド・ロボット・サミット(WRS)2020」福島大会が8日開幕した。
インフラ保守と災害対応をテーマに、世界の技術者がロボット活用の技を競う。
防災・災害ロボット:
- 平時だけでなく、
- 災害時にも利用できる、
- ロボット開発の方向性を見い出す。
防災・災害ロボットビジネスを、後押しする大会だ。
3種類の競技を用意:
WRSでは3種類の競技を設計した。
- プラント災害予防競技、
- トンネル事故災害対応・復旧競技、
- 災害対応標準性能評価(STM)競技、
上の三つだ。
プラントの災害:
福島ロボットテストフィールドのプラントに、平時と災害時のプラントを再現した。
日常の点検業務:
ロボットで、圧力計メーターを読む。
バルブを調整し、設備の異常を探す。
災害時の対応:
爆発事故を想定し、行方不明になった作業者1人を捜索する。
STM競技:
STM競技ではロボットの標準性能を試験する。
移動能力やセンシング能力、
- 情報収集能力、
- 無線通信能力、
- 遠隔操作性能、
- 現場展開能力、
耐久性と、個々の性能を評価する。
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