日本のレアアース輸入における中国依存度(2018年)
(出典)財務省貿易統計より資源エネルギー庁作成
日本:レアアースを外為法で重点審査:34種類の鉱物(動画):
Japan: Priority examination of rare earths by the Law: 34 of minerals:
日本:外汇法优先审查稀土:34种矿物
日本:
経済安保強化政府が経済安全保障の強化を進めている。
財務省:
8月18日、改正外為法による外国人投資の重点審査対象(コア業種)
レアアースなど、重要な鉱物資源に関わる業種を追加すると発表した。
重要鉱物資源の管理強化:
「鉱物資源の供給不安が、企業サプライチェーンの弱点となること」を防ぐ。
対象はレアアースやコバルト、チタンなど34種類の鉱物資源。
- これら鉱物資源に携わる、
- 金属鉱業や資源調査船の製造業、
- 鉱物成分分析業の関連業種を追加する。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA188GV0Y1A810C2000000/
ー外為法のコア業種を追加(告示改正)ー
〇レアアース等の重要鉱物資源34鉱種に係る以下の業種
i)金属鉱業
資源調査船の運航や、測量等を含む
ii)金属鉱業の目的で使用する機器等
資源調査船・探査機、
船舶用機器、
掘削機等の製造業、
修理業、
ソフトウエア業iii)鉱物の成分分析業
〇重要鉱物資源の調査を行う船舶の円滑な活動を可能とすべく、特定離島(注2)港湾施設等の整備等を行う建設業等 (注1)
注1
外国投資家(非居住者、外国会社等)による対内直接投資等、又は特定取得に関し事前届出が必要となる業種(指定業種)注2
活動拠点となる施設の整備を図 ることが特に必要なものとして、低潮線保全法に基づき政令で定める離島(沖ノ鳥島、南鳥島)