中国:「農民工」が日本での生活を賞賛(動画):
China: “Mingong” praises life in Japan:
中国:“民工”赞美日本生活
ー「日本の出稼ぎ生活は、とてもいい」ー
中国のポータルサイト
百度12月13日、
日本で出稼ぎしている河南省の「農民工」
日本での生活を賞賛しているとする記事が掲載された。
「農民工」が日本で働く:
- 中国のネット上で近ごろ、
- 河南省の「農民工」が日本で働く様子を、
- 撮影した動画が注目を集めている。
日本の建設現場での仕事:
動画の中で、
- この労働者が日本人に対して、
- 「驚くような賞賛」を送っていると伝えた。
この労働者
日本の建設現場での仕事は、
- 1日7時間で、
- 日給は600元(約1万700円)だ。
労働条件が良好:
これまで残業をしたことはない。
- 給料の支払いが滞ったこともない。
- しかも食事まで提供してくれる。
- 定期的な健康診断も受けさせてくれる。
住まいも良い環境にあり、建設労働者に対する偏見もない。
日本はとても素晴らしいと思う」と語ったことを紹介している。
動画を見た中国のネットユーザー:
空きがあるなら自分も行きたい
- 1日600元もらえて残業も無い。
- 中国のホワイトカラーに比べ遥かに快適だ。
中国のインテリ:
週6日、朝9時から夜9時まで働かされる中国のインテリ。
「1か月に30万円の給料じゃ、日本では感激するレベルではない」
冷ややかな意見も見られたと伝えている。
中国に比べ好待遇:
この労働者からしてみれば、
- 建設労働者1日に600元もらえるのは、
- 中国国内に比べて確かに好待遇である。
- 心から賞賛するのも理解に難くないと評した。
日本では少子高齢化:
また、日本では少子高齢化による働き手不足が起きている。
特に建設現場では、日本人作業員の平均年齢が上昇する状況が発生していると紹介。
出稼ぎ労働者に対する「好待遇」は、「少子高齢化という背景があるとの見方」を示している。
サーチナ