川重AUVイメージ
AUV:川重、英アバディーンに現法設立 – pipeline検査用Robot arm:
AUV: KHI’s local subsidiary in Aberdeen, England – Robot arm for pipeline inspection:
AUV:川崎重工在英国阿伯丁建立了当地子公司 – 用于管道检测的机器人臂
20190201
川崎重工業
2月、英北部スコットランド・アバディーンに、AUV事業拠点として「Kawasaki Subsea」を設立すると発表した。
同社が持つ潜水艦と産業用ロボットの技術を組み合わせ、世界初の海底パイプライン検査用ロボットアームを持つAUVの開発を進めている。
2020年度に計画する市場投入を計画中。
北海油田の前線基地で海洋産業の集積地であるアバディーン市に拠点を開く。
現地法人:
資本金は35万ポンド(約5000万円)を予定しており、全額を川重が出資する。
AUVの製造、販売、アフターサービスを行う予定。
昨年、英スコットランド・フォートウイリアム試験場で、ロボットアーム付きAUVの実証実験を実施。
海洋研究開発機構(JAMSTEC、神奈川県横須賀市):
今年1月、海底で充電、地上とのデータ通信用に、「深海底ターミナル」の開発を同社に発注した。
神戸経済ニュース