archelis:新型ウェアラブルチェアを開発:医師、立ちっぱなしの負担軽減(動画):
archelis:Developing new wearable chair:Physicians reduce the burden of standing:
archelis:开发新的可穿戴椅子:医生减轻站立的负担
archelis:新型ウェアラブルチェア
近年、医療技術の進化にはめざましいものがあります。
腹腔鏡下手術も高度に進化した医療技術の一つです。
腹腔鏡下手術:重労働
腹腔鏡下手術の登場により、患者の身体的負担は、大幅に改善されました。
しかし、医師は長時間の立ち姿勢で手術をしなければなりません。
医師の腰や足への負担が増加しているという課題があります。
医師:身体的負担が増大
椅子に座って手術を行えない理由として、次の点があげられます。
- 手術室の環境は立ち姿勢を前提に設計されている。
- 医師は手術中、治療箇所によって、立ち位置を変える場合がある。
- また、床には医療機器のコードなどが横たわる。
- 複数人が連携して手術を行うため、椅子を置くスペースがないこと。
今回の開発:身体的負担を緩和
ついに、「長時間の立ち姿勢による、身体的負担を解決する椅子」を開発しました。
医工連携・産学連携の強みを活かし、「身につけて、歩ける椅子’archelis’」です。