日本グルメ:なぜ、たまごを生で食べるのか?(動画):
Japan Gourmand: Why Eat Eggs Raw? :
日本美食家:为什么要生吃鸡蛋? :
ー卵を生で食べることの安全性ー
国際鶏卵委員会(IEC):
2020年の鶏卵消費量を発表した。
日本は世界で2番目に、たまごの消費量が多い国だという。
- 1人当たりの年間鶏卵消費量は338個で、
- 1位のメキシコ(372個)に次いで多く、
- 1日に1個ずつ食べている。
卵を生で食べる:
日本人がたまごを「生」でも食べることは、中国でもよく知られている。
中国人からすると「卵を生で食べることの安全性」が気になって仕方がない。
中国メディア:
1月17日、「なぜ日本人はたまごを生で食べるのか」と題する記事を掲載した。
生食でも問題がない理由を紹介した。
生食でも安全:
日本では、サルモネラ菌を心配することがない。
鶏卵を生で食べられるには2つの理由ある。
その1つ:
採卵後そのまま流通させるのではなく、
パック詰めする前に。「洗浄と殺菌」を行っていることだ。
もう1つ:
「賞味期限」を設けていること。
自宅で冷蔵保存している場合、
賞味期限を守っていれば、安心してたまごを生で食べることができる。
中国の鶏卵消費:
中国の鶏卵消費量も少なくない。
米国と並んで世界4位(293個)だ。
しかし、
- 中国では、鶏卵に賞味期限という概念はない。
- たまごを常温で保存するのが当たり前だ。
だから、中国の鶏卵を生で食べるのは極めて危険な行為だ。
日本に来ることがあれば、ぜひ生卵を試してほしい。
=中国-サーチナ