昭和電工:LiB負極材事業から撤退:構造改革推進:
Showa Denko:Withdraw from LiB anode material:structural reform:
昭和电工:退出LiB负极材料业务:推进结构改革
昭和電工:
昭和電工が事業の構造改革を推し進めます。
- 「欧州での電気炉向け黒鉛電極の生産能力を、削減する方針」
- 「国内での合成樹脂の生産体制を、再編/見直し」
- 「リチウムイオン2次電池(LiB)向け負極材事業から、年内撤退の方針」
構造改革を推進:施策表明
森川宏平社長は、2月13日決算説明会で、
「日立化成との経営統合を控え、従来になかった大規模な事業売却を断行する」と語っています。
化学工業日報
https://www.chemicaldaily.co.jp/
黒鉛電極事業/欧州生産拠点見直し:労使協議開始
2020年2月5日
昭和電工株は、
- SHOWA DENKO CARBON Products Germany GmbH & Co. KG
- SHOWA DENKO CARBON Germany GmbH
独マイティンゲンにある生産拠点の閉鎖について、労使協議を開始。
独マイティンゲン:黒鉛電極の継手生産
同拠点は現在、黒鉛電極の継手を生産しております。
独マイティンゲンを閉鎖した後、黒鉛電極の継手生産を、大町事業所に集約。
欧州市場:景気減速
昨年下半期より、景気減速で、欧州市場/稼働率低下が生じております。
オーストリア・スティーグの生産拠点においては、既に期間を限定した一時帰休に向けての労使協議も開始しました。
昭和電工株式会社