蘇州マラソン:多くの中国ランナーが立ち小便!
・蘇州委員会が、「非文明的行為を強く非難」
・レース中に、蘇州中学の校門の壁に向かって
Record China掲載記事からSummaryをお届けします。
2025蘇州マラソン:参加者のマナー:
中国・蘇州市で2日に行われた蘇州マラソンのレース中。
2月3日組織委員会が、複数の男性ランナーが立ち小便をしていた問題で声明を発表した。
1.多くののランナーによる非文明的行為を、強く非難した。
2.関係部門に報告するとともに、調査に着手した。
立ち小便をする様子を撮影:
蘇州実験中学の校門付近。
1.複数の男性ランナーが校名が記された塀に向かって立ち小便をした。
2.この様子を撮影した写真がネット上で拡散し、批判が殺到していた。
中国メディアの観察者網:
市体育局の職員は、この問題に注目している。
関係部門の責任者が、早速調査・対応を協議した。
ネット上の意見:中国人のマナー
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この国では、マラソンでも、非文明的行為をするんですね。
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立ち小便の順番待ちする人は、珍しく礼儀正しいね。
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この中学校の在校生や卒業生は、さぞかし不快だろうな。
マラソンランナーは、汚した場所を掃除すべきだ。
https://www.recordchina.co.jp/b949486-s25-c50-d0192.html
シンガポールの公衆トイレ:衛生レベルを引き上げる手段とは?
Record China 3月4日(火) 掲載記事からSummaryをお届けします。
シンガポールメディア:聯合早報:
3月2日、国際新聞・第2主任が、日本の公衆トイレについて、つづった文章を掲載した。
実は、年越しに合わせて日本を旅し、帰国後シンガポールと日本の公衆トイレを比較した。
常に「日本の公衆トイレは快適だった」と記されている。
日本の本州最北端:大間崎の公衆トイレ:
本州最北端の大間崎で、強烈な北風が尿意を呼び起こした。
1.実は、汚いのが心配で、公衆トイレを使いたくなかった。
2.しかし、ここの公衆トイレは、古いながらも非常に清潔だ。
「暖かくて、この中に居て、出たくない」と紹介した。
岩手県宮古市の浄土ケ浜:
ここの公衆トイレも、家のトイレのように、明るくて清潔だった。
1.2週間、東北で訪れた公衆トイレは、どれも清潔で明るく、変なにおいもない。
2.すべての個室に便座用の消毒液があり、安心できるものだ。
一方、シンガポールの商業施設や会社では、「どんなに清潔なトイレでも、独特のにおいがあること」に気が付いた。
シンガポールの公衆トイレ:
1.30年前に比べると大きな進歩を遂げた。
2.しかし、過去10年間は改善が見られていない。
シンガポールの「トイレ革命」:
2000年代関連団体が、「トイレ革命」を推進した。
1.7割の公衆トイレの衛生レベルを、三つ星に引き上げる目標だ。
2.しかし2024年時点で、まだ3%未満にとどまっている。
日本の公衆トイレの衛生レベル:
1.日本の公衆トイレの衛生レベルの高さは、日本の文化と関係している。
2.日本人は神道を信仰しており、清浄は神道の最も重要な価値観だ。
「日本の家庭では、子どもが幼い頃から清潔、整頓を尊ぶ」と言及。
「公共スペースを汚さないこと」は、その一例だ。
シンガポールの公衆トイレ改革:罰金で意識改革
実はシンガポールには、公衆トイレの衛生レベルを引き上げる強力な手段がある。
人々の行動を長期的に変えるには、罰金による意識改革が必要とのこと。
https://www.recordchina.co.jp/b949427-s25-c30-d0190.html