
チャプリンが来日:1932-05:#435:
チャプリン最初の訪日:
昨年、秋にシベリア鐵道を利して日本来るはずだった。
今年、ついに彼は途に日本に来たのだ。
我々は、チャップリンを心から歓迎する。
チャップリン来日の噂:
「街の灯」完成後、チャップリンは、約一ヶ年間滞欧した。
来日の噂は、過去いくたびか單なる噂に流れて我々を落胆させてい
チャプリンの印象:松井翠聲:
チャプリンは、人生の意義と人間の心を、よく理解している。
スクリーンに映る彼の姿:
見ているも観客に、涙と暖い徴笑を与えるのだ。
彼こそ、「映画が、何であるか」をよく知つている。
彼の映画の魅力:
この映画をみれば、「人生と魂とのカタルシス」が行われる。
チャプリン歓迎の辞 田中三郎
チャプリンの作品 飯島 正
チャプリンの印象 松井翠聲
チャプリン作品目録 編輯部

キネマ旬報 No.435:THE MOVIE TIMES No. 435 ;May.21.1932 :1932-05:
表紙:ケイ・フランシス
目次:チャプリンが来日:チャプリン作品目録:天晴れウォング:モルグ街の殺人:

劇と映画 5(1):The Play&Movie 5(1):1927ー01:
表紙;梅村蓉子
目次:「微笑みの女王」:「熱砂の舞」:チャプリンの印象: