🍀神戸製鋼:ファナックと、異種金属接合用・ロボットシステム共同開発
神戸製鋼は昨年、アーク溶接とエレメントと呼ばれるリベットを用いて、超ハイテン鋼板とアルミを接合できる異種金属接合法「エレメントアークスポット溶接法(=EASW)※1」を考案していました。
更に、自動車産業への適用においてはロボットシステム化が必要不可欠であり、この度、ファナックの持つロボット、エンジニアリング、センサー技術を活用し、この溶接法の自動化に目処を付けました。
具体的には、画像センサーによる接合箇所の位置検出、ロボットの正確な移動、加圧、エレメントの送給と嵌合、アーク溶接といった一連の動作を高速かつ自動で行います。
本方式のメリットは主に以下4点です。
KOBELCO 神戸製鋼
http://www.kobelco.co.jp/releases/1199313_15541.html