韓国（KAMA）：2018年自動車産業統計ｰ生産、輸出とも減少：
Korea (KAMA): 2018 Automobile Statistics-Both production exports decrease：
韩国（KAMA）：2018年汽车工业统计 – 生产和出口均下降
ソウル
2019年04月03日
韓国自動車産業協会（KAMA）：
2月11日に発表した自動車産業統計によると、
2018年国内生産台数は前年比2.1％減、
2018年国内販売台数（輸入車を除く）は前年比0.5％減、
2018年輸出台数は3.2％減、
2018年海外生産台数は0.4％増
国内生産：（表1参照）
国内販売と輸出の不振、韓国GM群山工場の生産中止で、前年比2.1％減の402万8,705台。
国内販売（輸入車を除く）：（表2参照）
トラックが建設景気の低迷により販売不振となり、前年比0.5％減の155万2,346台。
輸出：（表3参照）
米国の需要鈍化、中東の不安定な経済状況などを受け、前年比3.2％減の244万9,651台。
海外生産台数：（表4参照）
中国、米国、EUが減少、インド、ロシア、ブラジル、メキシコなど新興市場が増加、前年比0.4％増の405万8,537台。
現代：
インド、ロシアが増加したものの中国、チェコ、米国が減少、前年比0.3％減の282万9,667台の生産。
起亜：
メキシコを中心に前年比1.9％増の122万8,870台となった。
韓国輸入自動車協会（KAIDA）：（表5参照）
2018年の輸入乗用車販売（KAIDA会員企業）は、前年比11.8％増の26万705台となった。
アウディ、VW（排ガス規制不正問題で販売禁止）が、販売再開で急増した。
また、トヨタの増加が目立った。
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/3ec9fc25f72dd440.html