韓国社会:高学歴でも就職できない:日本で就職(動画):  S.Korea: Can’t get a job even with a high degree: a job in Japan: ​ 韩国社会:即使我受过高等教育也无法找到工作:我在日本找到工作

韓国社会:高学歴でも就職できない:日本で就職(動画): 
S.Korea: Can’t get a job even with a high degree: a job in Japan:
韩国社会:即使我受过高等教育也无法找到工作:我在日本找到工作

韓国の厳しい就職事情:

韓国の名門大学を卒業した男性。

その男性は、京都大学にも留学しました。

その彼が就職したのは韓国ではなく日本の企業。

その理由を取材すると、韓国社会の厳しい就活事情がありました。

3つの有名大学「SKY」:

男性が合格したのは、韓国で「SKY」と呼ばれる大学です。

「ソウル、コリョ(高麗)、ヨンセ(延世)の3つの有名大学のひとつ」コリョ大学です。

就職では「スペック」が必須:

男性は在学中「スペック」の実績を、必死に積み上げていきました。

  1. アフリカで子どもを支援するNGO活動、
  2. ソウル高等裁判所でのインターン、
  3. 政党傘下の研究所での研究補助、
  4. 日本の京都大学への留学、

韓国の大企業数は少ない:(2019年・韓国統計庁)

韓国で大企業と定義される企業数は2391社。

大企業の割合は、全体の0.3%のみ。

大企業で働く人の割合は、全体の20%にとどまっています。

企業の給与格差:(2019年・韓国統計庁)

  • 大企業 515万ウォン(約49万円)
  • 中小企業 245万ウォン(約23万円)

大企業の賃金は、中小企業の倍以上なのです。

韓国若者の失業率が最悪:(韓国統計庁)

2020年韓国における15歳から29歳の若者。

失業率は9%と、全体の失業率4%を大きく上回る。

慢性的な就職難が社会問題となっているようです。

日本に就職先を求め:

日本で就職先を見つけようとする、高学歴な学生たちが増えてきています。

韓国政府:

就活生が海外で就職しやすいよう支援を進めています。

  • 2013年に支援を受けて、日本で就職した韓国の就活生は296人。
  • それが2019年は2469人と、8倍あまりに急増。

国際特集 | NHKニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210315/k10012915581000.html

韓国国内の就職は、学歴・スペックを重視、- 海外ZINE

https://locotabi.jp/kaigaizine/work-korea

韓国に対する海外からの直接投資:2年連続減少

ー2007年以来初めてー

韓国産業通商資源部:

昨年の海外直接投資は、207億5000万ドル(2兆2650億円)

海外直接投資は、前年比で11.1%の減少。

2019年(-13.1%)に続き、2年連続で下り坂だ。

2005~2007年に3年連続で縮小して以来、初めてのことだ。

韓国企業の海外直接投資も減少:

これまで着実に増えてきた韓国企業の海外直接投資も後退している。

昨年から減少に転じ、549億1000万ドル。

2019年比で14.6%減少した。

Joongang Ilbo | 中央日報

https://s.japanese.joins.com/JArticle/276558?sectcode=300&servcode=300