🏭産総研:低温・低圧でアンモニアを合成する触媒を開発

🏭産総研:低温・低圧でアンモニアを合成する触媒を開発

-水素エネルギーキャリア実現の第一歩として実証試験を開始-

ポイント

  1. 従来法より低温・低圧でアンモニアを合成できる触媒を開発
  2. 新規触媒を充填した実証試験装置で液体アンモニアの合成に成功
  3. 再生可能エネルギー由来の水素を大量貯蔵し、水素エネルギーの本格活用への貢献に期待

産総研は、日揮(株)との共同研究により、再エネ水素の特徴である製造量が時間変動することに対応できる新プロセスを開発しています。実同社と、証試験装置の設計・建設・運転に、取り組んできました。

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180528/pr20180528.html