🎇反陽子の磁気モーメントの超高精度測定
理化学研究所(理研)Ulmer基本的対称性研究室のステファン・ウルマー主任研究員等の、国際共同研究グループは、68%の信頼水準で相対的な不確かさ(相対精度)が10億分の1.5(1.5ppb)という超高精度で、反陽子の磁気モーメントを直接測定することに成功しました。これまでの精度を350倍向上した成果です。
本研究は、英国の科学雑誌『Nature』(10月19日号)に掲載されるのに先立ち、オンライン版(10月18日付け:日本時間10月19日)に掲載されます。 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2017/20171019_1/
At tremendous precision, the proton and antiproton still seem identical | RIKEN