東京農工大:”筋と骨”と重力の相関関係解明ーScientific Reports(動画):
Tokyo Univ of Agri、Tech: correlation “muscle and bone” and gravity-Scientific Reports:
东京农工大学:阐明“肌肉与骨骼”与重力之间的相关性 – 科学报告
―マウスの宇宙実験(きぼう)と地上実験で証明―
2019年5月8日リリース
適切な重力負荷と運動が、宇宙や地上に関わらず、筋と骨を維持・増加させる。
東京農工大学大学、
オックスフォード大学、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
国際共同研究チーム:
宇宙実験(きぼう)と地上実験の活用し、重力を変えた環境におけるマウスの飼育実験を行いました。
宇宙や地上に関わらず、異なる重力下での生活運動が、筋と骨の量的制御に関わり、筋・骨量の増加への適切な重力負荷量の一端が明らかとなりました。
今後、高齢化社会のロコモティブシンドロームの予防・治療法の開発へつながることも期待されます。
本研究成果は、英国の科学学術誌Scientific Reports誌(4月29日付)に掲載されました。
URL:https://www.nature.com/articles/s41598-019-42829-z
東京農工大学
http://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2019/20190508_01.html