東京工業大学:フォークボールが落ちるメカニズム:スパコン解析(動画):
TIT: split-finger falling mechanism: Supercomputer analysis:
东京工业大学:叉子掉落机制:超级计算机分析
東京工業大学:
青木尊之教授のグループ:
- 硬式の野球のボールが投げられたときに、
- 球の回転と縫い目によって
- どのような方向に力がかかるのか
スーパーコンピューターで解析しました。
スパコン解析の結果:
フォークボールでは、
- 球の上側の空気抵抗が大きく、
- 下側の抵抗が小さくなります。
- 下向きの力が加わることが判明しました。
また、球の回転数が少ないほど、下向きの力が大きくなることも確認できました。
フォークボールと同じ時速151キロの直球を比べました。
フォークボールのほうが、30センチ落ちる結果になったということです。
野球 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210323/k10012931001000.html