日本郵船：世界初､有人自律運航船の実証実験成功：IMO指針クリア（動画）：
NYK:World’s first successful experiment of manned autonomous ship:clears IMO guidelines：
NYK：世界上第一个成功的有人驾驶自动船示范实验：清除IMO指南
日本郵船：有人自律運航船
日本郵船は､自動運航技術の実証実験に成功しました。
「有人自律運航船」（注1）実現に向け､安全運航・労働負荷削減を図ります。
本実証実験：
「自動運航船の実証試験を行うための暫定指針」（国際海事機関：IMO）に基づく各種項目を､全てクリアしました。
国際ルールに基づく世界初の実証実験です。
自動運航：実験の概要
当社が運航する総トン数70,826トンの大型自動車専用船「IRIS LEADER（イーリス・リーダー）」（注3）に最適航行プログラム（注4）を搭載。
新沙(中国)から名古屋港（9月14日～17日）、および名古屋港から横浜港（9月19日～20日）の試験区間（湾内を除く日本沿岸海域）で実施。
通常の乗組員による当直体制を維持したまま、昼夜を問わず断続的に最適航行プログラムを用いて航行。
日本郵船株式会社