日本・NICT:周波数利用効率を2.5倍改善 – 無線アクセス技術STABLEを開発:  Japan · NICT: improved frequency efficiency by 2.5 times – radio access technology STABLE:  日本·NICT:频率利用效率提高2.5倍 – 开发无线电接入技术STABLE

日本・NICT:周波数利用効率を2.5倍改善 – 無線アクセス技術STABLEを開発: 
Japan · NICT: improved frequency efficiency by 2.5 times – radio access technology STABLE: 
日本·NICT:频率利用效率提高2.5倍 – 开发无线电接入技术STABLE

5台の端末局が、同一周波数・同一時間領域を使用し、小サイズデータをミリ秒オーダーで伝送できます。

今回新たな無線システムSTABLEを開発し、移動局を含む5台の端末の同時接続の屋外伝送実験に成功しました。

各端末から送信されたデータを復元できることを、図2に示すように移動端末を含む屋外伝送実験で確認しました。

この技術を用いることで、従来のLTE方式の上り回線と比較し、周波数利用効率を約2.5倍に向上できました。

NICT-情報通信研究機構

http://www.nict.go.jp/press/2018/08/20-1.html