中国:1~7月バス向け水素電池が急増:中国化学・物理電源行業協会:  China:Rapid increase in hydrogen batteries for buses:Chemical Physical Power Supply Assoc:  中国:1 – 7月公交车氢电池快速增长:中国化学和物理供电协会

中国:1~7月バス向け水素電池が急増:中国化学・物理電源行業協会: 
China:Rapid increase in hydrogen batteries for buses:Chemical Physical Power Supply Assoc: 
中国:1 – 7月公交车氢电池快速增长:中国化学和物理供电协会

上海

2019年09月05日

中国化学・物理電源行業協会:水素燃料電池の出荷量(表参照)

発表(8月27日)によると、2019年1~7月水素燃料電池の出荷量は、前年同期の7.4倍で4万5,877キロワット(kW)となった。

同期間の燃料電池車(FCV)販売台数も11.1倍の1,106台と急拡大中。

FCVは一般消費者向けの乗用車としてではなく、バスや輸送用などの特殊車両のみに利用されている。

燃料電池のバス向け出荷量:

大連市に本拠地を置く新源動力が8,820kWで最も多く、資本関係のある上汽大通汽車が主な納入先。

水素ステーション設置:全国27カ所

8月時点で、中国では累計2,000台以上のFCVが導入されました。

  1. 上海市の嘉定区(安亭)、
  2. 北京市の海淀区(永豊)、
  3. 広東省仏山市など

27カ所に水素ステーションが設置されています。

– ジェトロ

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/ef952bf3fa6fe1f1.html