📹三菱電機 「三菱インフラモニタリングシステムII」開始    20171106


📹三菱電機 「三菱インフラモニタリングシステムII」開始

「MMSD®Ⅱ」の特長

ー 走行しながらトンネル壁面の高精細画像を撮影し、目視点検作業負荷を軽減

  1. ・自動焦点機能を搭載した8Kの高解像度ラインカメラとレーザ照明により、走行しながらトンネル全周の高精細画像を撮影
  2. ・ボルト取り付け状態、漏水状況やひびなどの確認を目視と同等の精度で実現
  3. ・鉄道線路の走行装置を装備し、道路・鉄道どちらにも適用

ー 高密度三次元データで構造物・設備の現状を正確に把握し、効率的な点検を実現

  1. ・毎秒100万点の計測が可能な高密度レーザを2台搭載し、ミリ単位の精度で位置座標(緯度・経度・標高)を持つ毎秒200万点相当の高密度三次元点群データを収集
  2. ・設計図面や工事完成図が古い場合や存在しない場合でも、計測した三次元データから構造物の現状を正確に把握
  3. ・同一場所の過去の計測データとの比較により経年変化を検出し、点検箇所を絞り込み

ー 手作業で実施していた変状展開図作成・解析作業を自動化し、作業時間を短縮

  1. ・当社独自の画像解析アルゴリズムにより幅0.3mmのひびを自動検出※2
  2. ・次元データ解析結果とひび解析結果から、ひびに起因するうき・はく離等の変状を自動検出
  3. ・検出した結果を変状展開図に自動で反映し、手作業で作成していた点検時用、設計時用などの図面作成作業時間を削減

 

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