ミャンマー(AAM):2019年新車販売:前年比25%増(動画):
Myanmar (AAM): 2019 new car sales: up 25% year-on-year:
缅甸(AAM):2019年新车销量:同比增长25%
ヤンゴン
2020年02月19日
ミャンマー自動車協会(AAM):
2019年の新車販売台数は、21,916台で前年比25.1%増となった。
乗用車:18,060台(25.5%増)、
商用車:3,856台(23.3%増)だった。
メーカー別:販売台数
乗用車:
首位:スズキが1万935台(26.5%増)、
2位:トヨタが3,311台(35.7%増)となった。
商用車:
首位:スズキが2,271台(34.7%増)、
2位:トヨタが606台(5%増)、
国内生産を行っているスズキが堅調だ。
国内生産台数:
2019年の国内生産台数は1万5,496台(前年比25.9%増)
乗用車:12,617台(24.6%増)、
商用車:2,879台(31.8%増)だった。
メーカー別:生産台数
乗用車:
首位:スズキが1万908台(24.2%増)、
2位:日産が1,105台(6.0%増)となり、
商用車:
首位:スズキが2,349台(44.1%増)、
2位:フォードが530台(4.3%減)と、日系メーカーが生産台数を増やした。
スズキの乗用車生産・販売:
乗用車の新車販売・生産台数とも初めて1万台を超えた。
増産対応のためティラワ経済特区の第2工場を拡張中。
日産車の動向:
マレーシア資本/タンチョンモーターが、バゴー新工場で、2020年1月、生産を開始。
2020年の生産台数・販売台数の増加が期待される。
– ジェトロ