ドイツ(VDA):2019年上期新車販売:国内堅調、輸出は減少:
Germany (VDA): New car sales in the first half 2019: Strong domestic、exports weak:
德国(VDA):2019年上半年新车销量:国内表现强劲,出口和产量下降
デュッセルドルフ
2019年07月16日
ドイツ自動車産業連合会(VDA):(表1参照)
2019年上半期:国内新車登録台数
7月2日、国内2019年上半期の新規登録台数が、1,849,000台だったと発表した。
国内上半期の新規登録台数は、前年比で1%増加し、2010年代で最大となった。
ディーゼル車:占有割合(表2参照)
一方、ディーゼル車の新規登録台数の占有率は32.9%で、シェアは下げ止まった。
上半期の輸出台数:
上半期の輸出台数は、1,865,800台で、前年同期比15%減少した。
国内生産乗用車のうち、4台中3台は輸出されている。
上半期の生産台数:
国外需要の不振は生産に影響を及ぼし、生産台数も249万1,600台と12%減少した。
主要ブランド新規登録車数(KBA):(表3参照)
連邦自動車局(KBA)が7月3日に発表した主要ブランド別の新規登録車数をみると、
- 1位:フォルクスワーゲン:343,194台、前年比4.8%減少、シェア首位を維持。
- 2位:メルセデス・ベンツ:161,178台、前年比0.9%減少、
- 3位:アウディ:148,538台、1.9%減少。
日系ブランド:
- トヨタ:44,416台、0.6%の減少
- マツダ:35,405台、4.2%増加
- 三菱:28,319台、12.0%増加。
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/07/b5ea81d0e36a8075.html