
ボリス・ゴドノフ: Boris Fyodorovich Godunov:1926:
ロシア大歌劇団による日本初演:
1926年(昭和元年)9月24日〜25日、帝国劇場にて「〔第3次〕ロシア大歌劇団」による歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』の熱演が繰り広げられました。
これは、モデスト・ムソルグスキーの傑作オペラが日本の地で初めて全編上演された歴史的な瞬間です。

ボリス・ゴドノフ:1926-11:劇と映画 4(11)
夜 花園 泉水
グレゴリーが、ロシア帝位を奪った、
ボリス・ゴドノフに反旗を離して、
「我こそ、ドミトリイ王ーである」と名乗ったグレゴリー。
しかし、恋人まで欺くことは出来なかった。

ボリス・ゴドノフ:1926-11:劇と映画 4(11)
グレゴリーは、修道認を脱出した僧侶に過ぎない。
彼はマリーナ姫に、そのことを打ち明けた。
マリーナ姫が恋したのは、玉座ではなかった。

先祖はタタール人:
ボリスは名門貴族の出身ではなく、先祖はタタール人ともされる。
イワン雷帝の寵臣マリュータ・スクラートフの娘との結婚を機に頭角を現した。
やがて妹の夫で雷帝の三男であったフョードルが皇帝になると、摂政として国政を司った。
フョードルの死をうけて、彼はリューリク朝出身ではない、貴族らの選挙で選ばれたロシア史上初の皇帝となった。
君主として開明的な面もあったが、その治世は飢饉や疫病に見舞われ、民衆の暴動も広がった。

劇と映画 4(11):1926-11:
表紙:
目次:東へ向く三つの顔:熱砂の舞:ルドルフ・バレンテイノ:千代紙映画:Boris Fyodorovich Godunov: