米アップル:iPad Proを分解:台湾製部品が急増(動画):
US Apple: Disassembling iPad Pro: Taiwan-made parts surge:
美国苹果:拆解iPad Pro:台产零件激增
ー韓国、台湾への依存リスクもー
ーiPad Proを分解調査ー
米アップルのタブレット:
米アップルのタブレット端末で、台湾製部品の採用が増えている。
台湾勢の比率:
「iPad Pro」の最新モデルを分解調査した。
価格ベースで、台湾勢の比率は約2割だ。
国・地域別で韓国に次ぐ2位に浮上。
新たに導入した液晶ディスプレー向け部品などが押し上げた。
台湾勢は、中核半導体の製造も担う。
旧モデルは韓国主流:
旧モデルでは、韓国が4割超のシェアを握っていた。
新モデルでは、旧モデルからの分散調達が進んでいる。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC259E00V20C21A5000000/
iFixit:新12.9インチiPad Proを分解。
ーLiquid Retina XDR画面を詳しく解説ー
修理業者iFixit:
5月下旬に発売された12.9インチM1 iPad。
iFixitが、Proの分解動画を公開しています。
今のところ、分解は初期段階に過ぎません。
新旧の相違点を確認:
最大の特徴であるLiquid Retina XDR画面の構造を、深く掘り下げました。
新型iPad Proで、2020年モデルのiPad Proと比べ、いくつかの違いが確認できました。
5Gアンテナ
5Gアンテナが、側面に設置されていることや、バッテリー容量
バッテリー容量が、前年の36.71Whから40.33Whに増やされていること、M1チップ
M1チップが、RAMの横サーマルペースト下に置かれていること、M1 iPad Proでは、ビデオ通話を便利にする「センターフレーム」が実装されています。
それを支える新たな超広角カメラパーツも露わにされています。
Liquid Retina XDR画面:
前世代のiPad Proのパネルよりも約0.5ミリ厚い。
重さはかなり違っており、新型パネルは285gと計測されています。
今回の動画:
本技術を、顕微鏡で観察しました。
1万個以上のミニLEDを均一に配置。
2596のエリア(ローカルディミングゾーン)に分割されている様を紹介しています。
– Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/ifixit-teardown-ipadpro-miniled-024057974.html