TL Genomics:出生前診断で200疾患判別 – 胎児細胞の分析:
TL Genomics: 200 diseases discrimination with prenatal diagnosis – fetal cell analysis:
TL基因组学:200种疾病歧视与产前诊断 – 胎儿细胞分析
日本のベンチャー・TL Genomicsが、出生前検査の応用技術を開発しました。
母体の血液中にごく微量含まれている胎児細胞を分離し分析します。
微細な溝をつけた樹脂基板を多層化
血液をマイクロ流路チップに注入
細胞の大きさなどで胎児細胞を選り分け解析
細胞そのものを調べるので、DNA断片を調べる既存の検査法に比べて正確性が高く、検査できる疾患も多い。
出生前検査が広く普及している米国で、2年以内の実用化を目指します。
化学工業日報
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出生前診断で200疾患判別 ティーエルジェノミクスが技術確立 | 医療・健康・食品 ニュース | 日刊工業新聞 電子版