貿易収支:対韓国
韓国:対日貿易赤字が拡大:産業通商資源部(動画):
South Korea: Trade deficit with Japan expands: Ministry of Trade:
韩国:与日本的贸易逆差扩大:工业,贸易和资源部
産業通商資源部:
韓国の対日貿易赤字が、昨年再び拡大した。
産業通商資源部が、1月9日に明らかにした。
対日貿易赤字:
2019年は、16年来の低水準、191億6100万ドルの赤字を記録。
2020年は、日本との貿易で208億4000万ドルの赤字を記録。
2018年の240億7500万ドル水準に近付いている。
昨年、日本への輸出が、前年比11.8%も急減した。
一方輸入は、3.5%減でそれほど減らなかったためだ。
対日輸出が不振:
昨年、韓国の対日輸出は12月25日で前年同期比11.8%と、急減。
主力製品の輸出が振るわなかった。
対日輸出が急減:
化学製品:前年比25.1%減、
鉄鋼:前年比23.3%減、
自動車部品:前年比34.9%減、
石油製品:前年比32.5%減となった。貿易赤字の原因:
韓国の素材・部品・装備産業で、「日本に対する輸入依存度」が依然として高い。
対日貿易赤字が最も大きい品目の大部分が、素材・部品・装備だ。
「半導体生産に必要な核心素材3種に適用した日本の輸出規制」の影響が大きい。
「原子炉・ボイラー・機械類部品」:
昨年、57億6897万ドルの赤字。
1年間で赤字額が7億9166万ドル増えた。
「電気機器、録音機・音声再生機・テレビ映像と音声記録機」:
貿易赤字が2番目に大きい
更に。赤字を拡大し40億5368万ドルを記録した。
このほか「プラスチックとプラスチック製品」の赤字も大きくなった。
韓国政府:
日本の輸出規制に韓国政府は素材・部品・装備の競争力強化を宣言。
しかし、依然として進む道は遠い。
Joongang Ilbo | 中央日報
https://s.japanese.joins.com/JArticle/274263?sectcode=A10&servcode=A00
韓国の機械産業:世界8位に下落
韓国機械産業:
輸出規模が8年ぶりに世界5位から8位に下落した。
韓国機械産業振興会:
このほど公開した「国連統計で見た主要国の機械産業」と題する資料。
5位から8位に:
2018年基準で、韓国の機械産業輸出は235兆ウォン(2170億ドル)で8位となった。
257兆ウォン(約2370億ドル)で5位を記録した。
しかし、1年前に比べて3階段下落した。
2010年から維持してきた5位から8年ぶりに押し出された。
機械産業が萎縮:
週52時間労働制が、韓国の製造業を、直撃した。
重大災害企業処罰法が、施行される。
各種規制強化で、「機械産業の発展が萎縮する可能性は大きい」と専門家らは口をそろえる。
Joongang Ilbo | 中央日報
https://s.japanese.joins.com/JArticle/274278?sectcode=300&servcode=300
グラフで見る! 貿易収支:対韓国 日本の韓国に対する貿易収支 月次ベース
【出所】財務省 貿易統計