韓国の人工衛星:独自技術開発が不可欠:米国輸出統制政策の壁(動画):
S.Korean satellite: Original tech is essential:US export control policy wall:
韩国人造卫星:原始技术的发展至关重要:美国出口管制政策墙
韓国の人工衛星:
韓国型発射体(KSLV-2)ヌリ号。
今年10月に、打ち上げが予定されている。
しかし、
- 米国の輸出統制政策が、変化しない限り、
- 人工衛星の打ち上げも、
- 月着陸船の打ち上げも、
- 韓国が、実施できないことが明らかになった。
科学技術系関係者:
3月29日、米国はITARを通して、「米国技術が入った人工衛星や宇宙探査船を、韓国宇宙ロケットに載せて打ち上げることを許諾しない」と話した。
何故なら、「ICBMへの転用が可能な、宇宙ロケット技術が、拡散することを防ぐための措置」とのこと。
ミサイル技術管理レジーム(MTCR):
米国・日本・フランスなど、
「1987年のミサイル技術管理レジーム(MTCR)以前に、宇宙ロケット技術を確保した8カ国」は除外される。
人工衛星技術・完全独立の重要性:
結局、韓国の人工衛星技術の完全独立が、優先されなければならない。
さらに、
- 韓国が核心技術を国産化できたとしても、
- 米国の輸出統制政策が緩和されない以上、
- 国産衛星の打ち上げだけしかできない。
もちろん、
米国スペースXや日本H2ロケットのように、海外の人工衛星を打ち上げる発射サービスも行うことができない。
Joongang Ilbo | 中央日報
https://s.japanese.joins.com/JArticle/277075?sectcode=350&servcode=300