韓国:戦闘機F15K改修に3.7兆ウォン必要:購入価格の半分(動画):
S.Korea:3.7 trillion won required to repair F15K: half of purchase price:
韩国:修理战斗机F15K需要3.7万亿韩元:购买价格的一半
ー7.4兆ウォンで導入したF15Kー
2021/12/20
韓国空軍:
- 2005年、韓国空軍は、
- 7兆4000億ウォン(7100億円)で、
- 戦闘機F15Kを導入した。
ところが、
- 2034年までに、
- 3兆7000億ウォン(3500億円)かけて、
- 改修を検討していることが、12月19日に分かった。
韓国防衛事業庁:
「’野党・国民の力’・姜大植議員に提出した資料」によると、
F15Kの改修費用:
- 今年2月 米国政府と 、
- F15K改良の費用で、
- 4兆3000億ウォン(4100億円)で合意した。
これを、3兆7000億ウォンにまで下げた。
当初予想より非常に高い:
当初の改修予想 は、2兆ウォン(1900億円)以上とされた。
しかし、「当初予想 と比較すれば、非常に高いとの指摘」が相次いでいる。
改修に必要な費用:
1機当たり627億ウォン(60億円)となる。
これは、「購入時価格1260億ウォン(121億円)のほぼ半分」になる。
現在59機を運用中:
当時61機あったF15Kは、これまで2機が墜落、現在59機を運用している。
F15Kの性能向上:
防衛事業庁は昨年、性能向上に向けた改良作業を行うことを正式に発表した。
アンテナや敵味方識別装置などを補強するためだ。
武器性能の改良事業:
そもそも今回、入札の競争相手がいない。
メーカーが契約上の優位な立場を利用して、「言い値で契約したとの指摘」が相次いでいる。
日本は改修を棚上げ:
日本は、実際に旧型のF15Jを約200機保有している。
費用問題を理由に、性能改良を全面的に再検討した。
Chosun Online | 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021122080071