パナソニック：ロボット型電動車いすを発売：ＰｉｉＭｏ（動画）：
Panasonic: Launched robot-type electric wheelchair: PiiMo：
松下：推出机器人型电动轮椅：PiiMo
ー追従機能で移動を支援ー
パナソニック：
ロボット型電動車いす「ＰｉｉＭｏ（ピーモ）＝写真」を１１月に発売する。
レーザーセンサーなどを使って、衝突を防ぐ安全停止機能を搭載。
人がリモコン操作する先頭車両に対して計５台程度の列を作って自動で追従走行できる。
空港、駅、商業施設などの屋内で高齢者や障がい者といった人の移動を支援する。
消費税抜きの価格は３００万―４００万円。
２０２３年度に１００台の販売を目指す。
独自の前方認識技術：
- 人混みでも走行できる。
- 各車両間で無線通信ができる。
- 人が横切った場合には列全体が停止する。
ＷＨＩＬＬの電動車いす：
ＷＨＩＬＬに、パナソニックがセンサーや制御機能を実装して販売する。
屋外用や荷物搬送用などの用途に向けた車両開発も進める。
ニュースイッチ
パナソニックPPE、ロボット型電動車いす「PiiMo」発売
ー「WHILL」がベースにー
パナソニック プロダクションエンジニアリング：（PPE）
安全・快適な移動のサポートを実現するため、安全停止機能、追従走行機能を有する、
「PiiMo」を11月より発売する。
PPEとWHIL：
2015年からパナソニックは、WHILLと超高齢社会において移動困難者の移動をサポートするロボット型電動車いすを共同開発してきた。
今回、PPEはWHILと、供給などに関する契約締結に合意し、PiiMoの販売を開始する。
AMP