MODEC：大水深対応FPSO傭船事業を開始：ブラジル沖合ブジオス鉱区向け（動画）：
MODEC:a deep-sea FPSO dredger project for the Brazilian offshore Buzios：
MODEC：Mitsui Offshore开发FPSO疏business业务，用于巴西离岸预盐层Buzios的深水
MODEC/三井物産/商船三井/丸紅
2019年11月12日
三井海洋開発（MODEC）が、ブラジル沖合ブジオス（Búzios）鉱区で、FPSO1 基の長期傭船事業を推進しています。
4 社は、「本案件」に対し、三井物産、商船三井及び丸紅が出資することに合意しました。
11月12日付で関連諸契約を締結しました。
MODEC：オランダ法人Buzios5 MV32 B.V.：「MV32 社」
今回の合意で、Buzios5 MV32 B.V.（三井海洋開発が設立､オランダ法人）に対し、三井物産、商船三井及び丸紅が出資参画します。
MV32社は、Petróleo Brasileiro S.A.（ペトロブラス：ブラジル国営石油会社）と､2019年9 月24 日に21年間の長期傭船契約を締結済みとのこと。
FPSO の概要：Almirante Barroso MV32
本案件のFPSOは､”FPSO Almirante Barroso MV32″と命名されます。
2022年､｢ブラジル沖合のSantos海盆内に位置するブジオス鉱区｣の開発に､投入される予定。
ブジオス鉱区：
同鉱区は、リオデジャネイロ市南東方沖合約180kmに位置。
海底下約5,000mのプレソルト層（岩塩層直下の層）にある海底油田の一部。
本案件のFPSOは水深約1,900mの海上に係留されます。
2019年11月12日 | 三井海洋開発 MODEC
https://www.modec.com/jp/news/2019/20191112_pr_buzios5_jp.html