COVID-19:三井化学、ウエアラブルセンサー材料:体温で粘着するシート(動画):
COVID-19: Mitsui Chemicals, wearable sensor material: Sheets that stick at body temperature: 、
COVID-19:Mitsui Chemicals,可穿戴传感器材料的开发:在人体温度下粘附的片材、
COVID-19:
三井化学:
6月23日、人の体温でシート同士が引っ付く粘着シート(写真)を開発したと発表しました。
粘着シート:(写真):
指や手首に巻くだけで、簡単に体にフィットします。
- 面ファスナーの代替や
- インナーやシューズなどの衣料、
- 時計やオモチャなどの服飾雑貨、
新型コロナ対策:
ウエアラブルセンサーとしての用途を想定しています。
三井化学は、新型コロナウイルス感染症後、体に装着するデバイスの需要が増加すると想定しています。
粘着シートの仕組み:
人の体温によって自己粘着性を発揮します。
- 「シート樹脂が軟化する温度(ガラス転移温度)が、室温と体温の間にあるため」
- 「体温で柔らかくなると、粘着性が増してシート同士がぴったりと引っ付く」
- 衛生的で、何度も繰り返して貼ったり剥がし可能
- 面ファスナーと比べ、接着面へのゴミの付着等の問題を解消
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