韓国車:中国から撤退:中国の工場2カ所閉鎖(動画):
Korean car: Withdraw from China: Closed two factories in China:
韩系车:退出中国:关闭中国两家工厂
ー日本は中国にEV・2工場開設ー
ホンダ:
1月6日、
中国・湖北省武漢市に初のEV専用工場を建設すると発表した。2024年に稼働開始する。
トヨタ:
1年半前天津市に着工した年20万台規模のEV工場を、今年6月に稼働させる。
- トヨタはEV「BZ」シリーズと、
- 中国BYD(比亜迪)と共同開発、
- 中国専用EVモデルを年内に投入する。
現代自動車:
最近、「中国で工場2カ所を閉鎖するほど深刻な不振」に陥っている。
中国政府:
2035年までの運用方針を示した。
新車販売の50%
EVが柱の新エネルギー車(NEV)とする。残りの50%
ガソリン車をハイブリッド車(HV)にする。HVに強い日本車が、中国で全盛期を迎える。
日本車のサービス向上:
トヨタ、ホンダは、
- 車両被害金額の保険限度超過分を負担、
- いわゆる「顧客ゼロ負担制」を導入し、
- 迅速な修理を約束した。
更に、
中古車価格が守られ、優秀なディーラーと忠誠度が高い顧客も保たれた。
韓国車は値引きで対応:
値引き販売で対応した現代自動車。
現代自ディーラーが多く離脱、更なるブランドイメージ低下を招いた。
日本車メーカー:
ホンダ
徹底した部品現地化を通じ、コストを削減。コストパフォーマンスが高いSUV「CR-V」を作り上げた。トヨタ
15年、部品共用化率を高めたTNGA方式を構築し、コストを大幅に削減した。中国にHV技術を伝授:
トヨタ
中国にHV技術を伝授し、急成長するエコカー市場を主導してきた。HV技術現地化を推進:
トヨタは技術流出懸念でHVは当初輸出に限定していた。
2005年
HV「プリウス」の中国現地生産を決断した。2013年
江蘇省トヨタの研究開発センターを通じ、HV技術の現地化を推進した。ホンダ
2012年から提携パートナーに、HVの重要技術を伝授した。中国政府の認識
「広い中国で、EVだけでのカーボンニュートラル達成」は難しい。
HVを内燃機関車の代案として認識している。
中国は日本と技術者の交流を続けてきた。
- 今後、米国との対立が激化した場合、
- 中国車の孤立を避けるために、
- 日本との技術提携強化が不可欠なのだ。
Chosun Online | 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022012880181