慶応大学:角膜濁る病気にiPS細胞で治療:水ほう性角膜症(動画):
Keio Univ: iPS cells treat corneal diseases: vesicular keratopathy:
庆应义塾大学:iPS 细胞治疗角膜疾病:水泡性角膜病变
慶大が研究:
慶応大学の榛村重人准教授らのグループ。
「目の表面の角膜が濁る病気の患者」に、「iPS細胞から作った細胞」を移植します。
世界で初めての臨床研究で、視力回復を目指しています。
「水ほう性角膜症」:
角膜の中の細胞が減ることで、角膜が白く濁り、視力が低下します。
- 「水ほう性角膜症」の患者に、
- 他人のiPS細胞から作った目の細胞を、
- およそ80万個を移植して、
視力の回復を目指します。
現状の問題点:
水ほう性角膜症の根本的な治療は、角膜移植しかありません。
国に実施を申請し、今後、認められれば移植を行います。
対象の患者数:
研究グループによりますと、日本で1万人が移植を待っています。
しかし、この病気で角膜移植を受けたのは、僅か年間2000人。
明らかに、提数が不足しています。
医療 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210613/k10013082121000.html
水疱性角膜症に対するiPS細胞由来角膜内皮代替細胞移植
安全性及び有効性を検討する探索的臨床研究
慶應義塾特定認定再生医療等委員会が承認: