加地テック:FCV水素ステーションの廉価版:45%コスト削減(動画):
Kaji Tech: Low-priced FCV hydrogen station: 45% cost reduction:
Kaji Tech:低价版FCV加氢站:成本降低45%
ー2021年度内に新型圧縮機を市場投入ー
加地テック:
2021年度内にもFCV水素ステーションの廉価版、新型圧縮機を市場投入する。
従来機に比べて圧縮機構を簡素化、既に顧客企業で性能確認試験に入っている。
45%のコスト削減:
新型圧縮機は、2025年のコスト目標として、2016年比で、45%のコスト削減を目指す。
新型圧縮機の能力:
吐出圧力
82メガ(メガは100万)パスカル、吐出量
1時間当たり340ノルマル立方メートル。
- 従来の、3気筒5段圧縮タイプを改良、
- 新たに、2気筒4段圧縮タイプを実現。
設置現場に配慮:
安定的メンテナンスにも配慮し、圧縮機ユニットの過度なコンパクト化を避けた。
導入コストだけでなく、運用コスト抑制を意識。
加地テックの圧縮機:
2020年度まで、既に全国39カ所のステーションに納入済み。
政府のロードマップ:
ステーションを、
2025年までに320カ所、
2030年までに900カ所を整備する計画。
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