Hydroid – REMUS 600 Autonomous Underwater Vehicle 3d animate
海上自衛隊:掃海艦『えたじま』就役:UUVで機雷を掃討(動画):
JMSDF: Sweeping ship “Etajima” Commissioned: with REMUS 600:
海上自卫队:清扫舰“江田岛”委托:用UUV清扫地雷
『えたじま』:
『えたじま』は、FRP製ボディで危険を除去する掃海艦。
UUVで、「機雷を掃討し、安全な航路を切り拓く」のが、掃海艦艇の役目だ。
UUVは、どこに潜んでいるかわからない機雷を捜索する。
UUV:Unmanned Underwater Vehicle)
自律制御の海中ロボットが航走し、
装備したソナー装置やセンサーを使って、
機雷を見つけ出す。
こうした掃海ロボットを運用することが、近年の掃海の主流になってきている。
そして、捕獲した機雷は事後に爆破などの処理を行なう。
「えたじま」の「リーマス600」:
「えたじま」には「リーマス600」というロボットが積まれている。
サイドスキャンソナーが機雷を探知する、
高速航行可能UUVが、海域を広くスキャン、
機雷の敷設箇所を探り出す。
もちろん、光学式の監視装置なども組み合わせる。
その後、別機材でピンポイントに特定、処分用機材を投入して対処する。
掃海艦艇の機動性:
長大な海岸線を持つ島国・日本にとって、掃海艦艇はことさら重要だ。
尖閣諸島での脅威の高まりや、
関連する島嶼防衛を踏まえると、
より重要性が増す。
南の島の浅い海で、自在に活動できるのが、掃海艦艇なのだ。
Motor-Fan