日本:12式地対艦誘導弾を向上:射程1500kmまで延伸(動画):
Japan:Improved Type 12 surface-to-ship ammunition: Extends to 1500km:
日本:改进型 12 型地对舰制导弹药:射程扩大至 1500 公里
『ハンギョレ新聞』:(9月2日付)
『12式地対艦誘導弾を改良する日本』と題する記事を掲載した。
2022年度日本防衛予算のうち、最も目につく部分を紹介する。
2022年度防衛予算:
日本は、外国の軍事的脅威へ対抗できる防衛体制を着々と固めている。
- 敵艦が離島に近づけないよう、
- 敵艦攻撃圏外(スタンド・オフ)から狙える、
- 長射程ミサイル開発費に379億円を計上する。
日本の防衛省:
8月末、次年度防衛予算の詳細を紹介した。
「我国の防衛と予算」という報告書を作成、
「我国の防衛と予算」:
8月31日に、公開されました。
この報告書で、「12式地対艦誘導弾能力向上の開発費用として、379億円を計上した」というものです。
日本政府は、「このミサイルの性能を大幅に改善する研究開発」を昨年から進めています。
12式地対艦誘導弾の射程:
現在、
- 12式地対艦射程能力は、200kmだが、
- これを、射程900kmにレベルアップ。
- 最終的に、射程1500kmまで延伸する予定。
中距離ミサイルの射程能力:
3000~5500kmにはとうてい及ばない。
しかし1500kmでも威力は大きい。
ミサイル運用プラットフォームの拡大:
上記報告書で、次の内容を明記しています。
- 地上発射型に加え、
- 来年から艦艇発射型および
- 航空機発射型の開発に着手する。
それにかかる予算が、379億円だということです。
勝又壽良のワールドビュー
http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/27320850.html
『ハンギョレ新聞』:12式地対艦誘導弾を改良中
(9月2日付)
菅義偉首相
昨年12月18日の閣議:脅威圏外からの、攻撃に対処するため、
スタンド・オフ防衛能力を強化し、
スタンド・オフ・ミサイルの整備及び研究、
様々なプラットフォームからの運用を図る。
12式地対艦誘導弾能力向上型を開発する。
昨年12月、上記主旨の内容を決定しました。
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